

 一口に燃料を使用するオイルランプと言っても色々あります。
アルコールランプは、理科の実験などに使われるように加熱用です。
アロマオイルランプは、インテリアとして香りも楽しめるランプです。
照明用は、灯す油と書いて字のごとく、灯油ランプのことをいいます。
灯油ランプの特長として、明るさ(輝度)が一番明るいのです。 
| オイルランプの種類 | 燃料 | 用途 | 
| 灯油ランプ | 灯油 | 屋内外の照明用 | 
| アルコールランプ | 燃料用アルコール(メタノールやメタノールとエタノールの混合アルコール) | 学校の化学実験やサイホン式のコーヒー抽出の加熱用 | 
| アロマオイルランプ | アロマオイル | 室内のインテリアとして芳香用 | 

| 2分芯ランプ | 5分芯ランプ | 7分芯ランプ | 
| 電球 約 4W相当 | 電球 約 8W相当 | 電球 約15W相当 | 
| (本を読む事も出来る位です。) | 
最近お客様よりたくさんご質問いただきます、巻き芯バーナーに関しまして、巻き芯バーナーとは平芯(きしめんのような形状)の幅の広い芯を筒状にして円筒の芯ガイドに巻き込んで使用するバーナーです。
このバーナーの場合燃焼効率が平芯より悪くなりますので、平芯の芯幅に比べて芯の幅の半分ほどの明るさになります。
また燃費も悪くなります。巻き芯16分芯(48mm)は平芯8分芯(24mm)と同等の明るさになります。

